東電、大口契約の料金値上げ

 東京電力の22日発表によると、2012年4月から工場やオフィスなど電力の大口契約者向けの電気料金を値上げするそうです。

 対象になるのは約24万件で、これは東京電力の販売電力量の約6割に達すると言うことです。値上げ幅の決定は1月の予定ですが、だいたい2割程度になるようです。

 たしか、大型の工場などは普段割安で契約していますが、もし電力が不足して大規模停電などが発生しそうな時は最初に送電を停止するという契約になっていたはずで、その契約相手から値上げすると言うことでしょう。

 やむを得ません。原子力発電所の停止で火力発電がフル回転、毎日大量の燃料を消費しています。そのため、今年度の燃料費負担は約8300億円増えているのですかから、今までの電気代でやっていけるはずがありません。そうで無くても東京電力は福島第一原子力発電所の事故で、復旧作業や損害賠償に巨額の費用が発生していますから、これ以上赤字を出すわけにはいきません。いずれ一般家庭の値上げも避けられないでしょう。

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