コンプガチャ、消費者庁が中止要請へ

 携帯電話で遊べる「グリー」や「モバゲー」などのソーシャルゲームの高額課金問題をめぐり、特定のカードをそろえると希少アイテムが当たる「コンプリートガチャ(通称コンプガチャ)」と呼ばれる商法について、消費者庁は景品表示法で禁じる懸賞に当たると判断したと言うことです。

 同庁は業界団体を通じ、ゲーム会社にこの手法を中止するよう要請し、会社側が応じない場合は、景品表示法の措置命令を出す方針です。

 コンプガチャは、珍しいアイテムを手に入れようと繰り返しガチャを使う例もあることから、「パチンコに似て依存性が高く、射幸心をあおる」と、以前から批判を浴びていました。語源の由来は、硬貨を入れてハンドルを回すとカプセルに入った玩具などが出てくる「ガチャガチャ」。

 何が出るかはわからないガチャで、特定のカードを揃えるとレアアイテムが貰えるシステムで、ついガチャを繰り返して気がつくと大金を使っていた、と言うケースが後を絶ちません。未成年者が親の携帯を使用してガチャをし、高額な請求をされるケースも多く、社会問題化していました。

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