エボラ出血熱、死者4000人超え

 世界保健機関(WHO)の10日発表によると、西アフリカで感染拡大が続くエボラ出血熱の感染者が8日時点で8399人となり、このうち死者が4033人に上ったそうです。

 感染による死者は、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3か国で4024人。ナイジェリアでも8人が死亡し、死者数は約2週間で1000人増加するなど、感染拡大に歯止めがかかっていません。

 アメリカではリベリア国籍の男性が入国後に発症、入院先の病院で死亡しています(現在この患者と背蝕したと見られる約100人が経過観察の最中)。また、スペインでは、シエラレオネでエボラ出血熱に感染した神父(25日に死亡)の治療チームにいた看護師が感染。アフリカ以外での初の感染となっています。

 アメリカのオバマ大統領は、エボラ出血熱の感染拡大防止は「安全保障上の最優先事項だ」として、旅行者への検査について追加措置を取る方針を示し、医療関係者らへの支援のために西アフリカに4000人の兵士を送る事も決めています。

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