同業他社が開設の口コミサイト不当評価で提訴

 大阪市の住宅リフォーム会社が、インターネット上の口コミサイトで不当に低い評価をされた事で営業を妨害されたとして、口コミサイトの開設者に約260万円の損害賠償を請求する訴え起こしました。

 サイトの管理人はリフォームマニアと称して、25社の住宅リフォーム会社を口コミと共にランキング形式で紹介していました。原告の会社は10位以下にランキングされ、「過大な費用を請求している」などのネガティブな口コミが書かれていました。

 ランキングの1位は大阪市内に本社がある業界大手で、100件を超えるポジティブな口コミが掲載されていましたが、サイト管理者は原告が名誉毀損で訴えた起訴の中で、1位にランキングされた会社の依頼を受けて口コミサイトを作ったことを明かしました。

 と言う事で、原告の会社は「サイトのランキングは恣意的に作られたもの」として1位の会社を8月に提訴しました。

 同業他社の依頼で作られたサイトだったというわけです。これは、自作自演の疑いが強いですね。口コミの投稿を詳しく調べれば、どこから投稿されたのかが判りますので、事実関係は今後明らかになっていくでしょう。

福岡で3億8千万円奪われる

 20日午後0時半ごろ、福岡市中央区天神1の路上を通行中の男性が、現金3億8400万円入りのスーツケースを奪われる事件がありました。

 被害に遭ったのは東京都足立区の男性会社員(29)で、みずほ銀行福岡支店(福岡市中央区天神1丁目)で現金3億8400万円を下ろし、近くの駐車場に止めた車に積もうとした時に二人組の男にスプレーを噴射されるなどして現金入りのスーツケースを奪われたと言う事です。

 多額の現金を下ろした男性が狙われた、と言うのは偶然でしょうか?。この男性がこの日に多額の現金を下ろすことを知っていた何者かが犯行を企てた、と考えるのが自然とお思えます。

 この件で、福岡県警は福岡空港国際線ターミナルで、多額の現金を持って韓国へ出国しようとしていた韓国籍の男数人の身柄を確保したそうです。韓国籍の男は、約3億円の現金を持っており、事件への関与が疑われています。

 現金を奪って則出国、と言うのは相当計画的な物を感じます。この事件、何か色々裏がありそうな予感がします。

作者への脅迫相次ぐ

 週刊少年ジャンプ(集英社)連載中で、テレビアニメ化もされた人気マンガ「黒子のバスケ」の作者、藤巻忠俊さん(30)さんの母校や出版社、イベント会場などに脅迫文と薬物のようなものが送り付けられる事件が相次いでいます。

 「黒子のバスケ」は黒子テツヤを主人公とする、高校のバスケットボール部を舞台にしたスポーツ漫画で、2009年に連載が始まり、単行本は現在18巻、累計約1000万部が出荷されている人気作です。少年マンガ誌での連載ですが、登場するキャラクターがイケメン揃いということもあり女性からも高い人気を誇ります。

 そんな「黒子のバスケ」原作者の藤巻忠俊さんに、12日夜には在籍していた上智大の体育館で、「俺は藤巻忠俊が憎い」と紙に書かれたワープロ文字と、硫黄臭のする液体が入った容器が発見されました。
 13日には東京ビッグサイトに「イベントをやめなければ、薬物をばらまく」という脅迫文と粉状のものが届き、「黒子のバスケ」のパロディーマンガを出版している会社にも「パロディー漫画をやめなければ、硫化水素が沸く」といった脅迫文とバリウムの粉が送り付けられ、16日には藤巻さんの母校、東京新宿区の戸山高校でも同様な騒ぎが起きました。

 脅迫があった「東京ビッグサイト」で行われたイベントは21日に予定通り開催されましたが、多数の警備員が配置され、手荷物検査が実施される物々しさでした。

 今の所犯人像やその動悸などは一切不明です。

「工事の住民手みやげは交際費」税務調査で指摘

 東証一部上場の矢作建設工業(名古屋市東区)が名古屋国税局の税務調査を受け、2011年3月期までの7年間で約1億円の所得隠しを指摘されていたことが判りました。重加算税を含め約4000万円の追徴課税を受け、既に修正申告し納税したという事です。

 指摘を受けたのは、建設工事の際、騒音や車両交通の増加などで迷惑をかけるとして、地元住民に配る手みやげなどの「近隣対策費」。同社は経費として「工事原価」に算入していたが、国税局はこれを課税対象となる「交際費」と判断しました。また下請けへの発注工事費に紛れ込ませ、意図的に利益を圧縮したとして、重加算税も課されたとみられます。

 一般の会社でも、接待費や取引先などへの贈答品代などを経費に算入すれば、利益が圧縮され、納める法人税額は減ります。租税特別措置法は、矢作建設のような資本金1億円超の大企業は、こうした費用の全額を課税対象としています。
 ただ、全国建設業協会は2005年から「近隣対策費は、工事を円滑に施工するための必要経費で、一般の交際費とは異なる。課税範囲から除外してほしい」と繰り返し国に要望していました。

 矢作建設の2012年3月期の連結売上高は約624億円。広報担当者は「近隣対策費は工事原価に含むことができると考えてきた。指摘は真摯に受け止めている。意図的に隠したわけではないが、何に使われたか、正確には把握していない」と話しています。