保護されたペンギンが結膜炎

 江戸川区(東京)の都立葛西臨海水族園から逃げ出し、24日に約80日ぶりに保護されたフンボルトペンギンの幼鳥(1歳)が、結膜炎にかかっていることが獣医師の診察で分かったそうです。

 結膜炎は、白目の部分に出来る炎症のことです。細菌性、ウィルス性、アレルギー性の3つに大別され、原因もその3つ。人間でもプールや海に入った後、目が真っ赤になる事がありますが、あれがそうです。殆どの場合、点眼薬で直ります。

 園内のプールでは東京湾の海水を濾過(ろか)した上で殺菌して使用しているそうですが、やはり東京湾の生の水はよくなかったのでしょうか?。最近東京湾や、東京湾に流れ込む河川の水質は大分改善されてきており、鮎や鮭、鰻などの遡上も見られるようになり、水鳥の姿も増えてきました。事実、保護されたペンギンも栄養状態には問題なく、結膜炎以外には健康に問題は無かったと言う事です。しかし、それでもまだペンギンが問題なく住める程ではないようです。

Facebook、5月18日上場を正式発表

 アメリカのSNS世界最大手、Facebookの現地時間2012年5月17日発表によると、新規株式公開(IPO)の売り出し価格を38ドルに決定したそうです。5月18日にNASDAQ市場の「Global Select Market」で約4億2100万株を公開し、約160億ドルの調達を目指す。

 ついにFacebookの株式が公開となります。公開株式数は4億2123万3615株で、内訳はFacebookがクラスA普通株1億8000万株を発行し、既存株主がクラスA普通株2億4123万3615株を売り出す。また、予定数を超えた場合は6318万5042株を上限にオーバーアロットメント(追加割当分)を実施するとしています。

 同社は5月3日に公募価格帯を28~35ドル、公開株式数を約3億8800万株と報告していましたが、今週初めに公募価格帯を34~38ドルに引き上げ、5月16日には公開株式数を25%(約1億株)拡大していました。ウォールストリートジャーナルの報道によれば、オーバーアロットメントによる売り出しも含めた場合の調達額は最大184億ドルで、アメリカ企業ではVisaに次ぐ2番目の上場規模となります。またニューヨーク・タイムスによれば、時価総額は1040億ドルに達し、同じアメリカのマクドナルド、シティ・グループ、アマゾンを上回るそうです。

 なお、Facebookが4月にアメリカ証券取引委員会(SEC)に提出した書類で明らかにした2012年第1四半期の業績は、売上高が10億5800万ドルで前年同期比45%増加、純利益は2億500万ドル(希薄化後の1株当たり利益は0.09ドル)で同12%減少した。月間アクティブユーザー数(MAU)は同33%増の9億100万人、日間アクティブユーザー数(DAU)は同41%増の5億2600万人でした。

コンプガチャ、消費者庁が中止要請へ

 携帯電話で遊べる「グリー」や「モバゲー」などのソーシャルゲームの高額課金問題をめぐり、特定のカードをそろえると希少アイテムが当たる「コンプリートガチャ(通称コンプガチャ)」と呼ばれる商法について、消費者庁は景品表示法で禁じる懸賞に当たると判断したと言うことです。

 同庁は業界団体を通じ、ゲーム会社にこの手法を中止するよう要請し、会社側が応じない場合は、景品表示法の措置命令を出す方針です。

 コンプガチャは、珍しいアイテムを手に入れようと繰り返しガチャを使う例もあることから、「パチンコに似て依存性が高く、射幸心をあおる」と、以前から批判を浴びていました。語源の由来は、硬貨を入れてハンドルを回すとカプセルに入った玩具などが出てくる「ガチャガチャ」。

 何が出るかはわからないガチャで、特定のカードを揃えるとレアアイテムが貰えるシステムで、ついガチャを繰り返して気がつくと大金を使っていた、と言うケースが後を絶ちません。未成年者が親の携帯を使用してガチャをし、高額な請求をされるケースも多く、社会問題化していました。